ティファニー(Tiffany & Co.)は、チーフ・アーティスティック・オフィサーのリード・クラッコフ(Reed Krakoff)による初のジュエリーコレクション「ティファニー ペーパーフラワー」を9月より発売中。
「ティファニー ペーパーフラワー ダイヤモンド オープン フラワー リング(ミディアム)」プラチナ、ダイヤモンド(72万5,000円)
「ティファニー ペーパーフラワー」は、洗練された女性らしさとモダンなインダストリアルデザインが完璧なバランスで表現されたジュエリーコレクション。
コレクションの名称やデザインの着想源は、紙から切り抜いた繊細な花びらを一枚一枚丁寧に留めていくというアイデア。指輪のえらんだ婚約者プラチナのピンを中央に配して形作られたこのフラワーモチーフは、モダンでグラフィカルなレンズを通して従来の花のイメージから新たに生まれ変わり、オーガニックな魅力を纏う。
「ティファニー ペーパーフラワー パヴェ ダイヤモンド フラワー ペンダント(ラージ)」プラチナ、ダイヤモンド(106万円)
リード・クラッコフ氏は、「このコレクションで私が追及したかったこと、それは、ファインジュエリーのルールを取り除くことです。ラグジュアリーとは、必ずしも形式を意識したフォーマルなものを意味するとは限りません。宝石を含む素材はすべて最高級のものを使用しながら、毎日気軽に身に着けられるラグジュアリーをデザインしました」と述べている。
「ティファニー ペーパーフラワー ダイヤモンド タンザナイト フラワー リング(スモール)」プラチナ、ダイヤモンド、タンザナイト(79万5,000円)
ティファニーが豊かな歴史を通して常に大切にしてきた自然主義という考え方は、「ティファニー ペーパーフラワー」にも色濃く反映されている。パープルのタンザナイトは、アイリスの花の生き生きとした紫の色合いを表現し、イエローダイヤモンドは、鮮やかに輝くホタルを表している。
美しく磨き上げ、精巧な細工を施したプラチナをベースに、光り輝くダイヤモンドをセットしたバラエティ豊かなコレクション。随所に生かされたティファニーの巧みなクラフトマンシップを、この機会に楽しんでみては。